大人も子供も人の話を聞いて、要点を記憶しておくということは重要なことですが、実行はとても難しいことだと思います。
年齢の低い子供ほど集中力はまだありませんので、特に難しいはずです。
絵本を読んであげることで、その能力を高めることを手助けできると言われています。
しかし、なかなか時間が取れなかったり、絵本の準備が追い付かないこと等もあると思います。
まずは入門として、3つの単語を反復する練習などをしてみると良いかもしれません。
具体的には以下のように、哺乳類、昆虫、鳥類などで3つの仲間の名称を大人が子供に言って、それを子供に反復させるものです。
(1)きつね パンダ ライオン
(2)クワガタ ほたる てんとうむし
(3)はくちょう キジ にわとり
(4)うま らくだ チンパンジー
(5)ペリカン ダチョウ かも
(6)うし ひつじ キリン
(2)クワガタ ほたる てんとうむし
(3)はくちょう キジ にわとり
(4)うま らくだ チンパンジー
(5)ペリカン ダチョウ かも
(6)うし ひつじ キリン
(7)さる うさぎ ゴリラ
(8)からす はと かもめ
(9)コアラ サイ しろくま
(10)しまうま かば ぞう
(11)オウム フラミンゴ ペンギン
(12)キツツキ アヒル くじゃく
3つが上手く行かなければ2つから初めてみても良いと思います。
3つの反復に慣れたら、「2番目に言った動物は何」(例えば、1問目の場合の答えはパンダ)や「最後に言った動物は何」(1問目の場合の答えはライオン )など、少しずつ応用した問題などを出してみると、子供も楽しみながら練習できるのではないかと思います!
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